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【株式投資】PER?PSR?英略語でわかりにくい株式専門用語を解説

株式投資をしていると用語を知ることも必須です。

しかし、時価総額や純資産、負債などは日本語で意味がわかりやすいですが、PER、EPS、ROAなど英略語だとなにを意味してるのか中々わかりにくいし間違いやすい・・・

そんなわかりにくい株式投資用語を簡単にまとめてみました。

また、それぞれの指標に計算式がありますので、実例を用いて実際に計算もしていきます

P(praice:倍率)系統

PER(Price to Earings Ratio)

株価収益率倍率

収益(当期利益)に対する株価の大きさ

=時価総額÷収益

PBR(Price to Book-value Ratio)

株価純資産倍率

純資産に対する株価の大きさ

=時価総額÷純資産

PSR(Price to Sales Ratio)

株価売上高倍率

売上に対する株価の大きさ

=時価総額÷売上高

◯P◯(per:1株あたりの)系統

EPS(Earnings Per Share)

1株あたりの収益(当期純利益)

=純利益÷発行株式数

BPS(Book-value Per Share)

1株あたりの純資産

=純資産÷発行株式数

R(利益率)系統

ROA(Return on Asset)

総資産利益率

総資産に対する利益の大きさ

=当期純利益÷総資産

ROE(Return on Equity)

自己資本利益率

自己資本に対する利益の大きさ

=当期純利益÷自己資本

JR九州(9142)で実際にこれらの数字を計算(5月13日時点)




出典:マネックス証券(5月13日時点)

出典:日本経済新聞より(5月13日時点)

PER(株価収益倍率)

現在の時価総額は3,844億円

2022年3月の予想収益(当期純利益)は12,900百万円

3,844億÷129億=29.798・・・≒29.8

よって予想PERは29.8倍

PBR(株価純資産倍率)

現在の時価総額は3,844億円

2021年3月の純資産は395,408百万円

3,844億÷3954億800万=0.9721・・・≒0.97

よってPBRは0.97倍

PSR(株価売上高倍率)

現在の時価総額は3,844億円

2022年3月の予想売上高は344,200百万円

3,844億÷3442=1.116・・・≒1.11

よって予想PSRは1.11倍

EPS(1株あたりの収益)

2022年3月の予想収益(当期純利益)は12,900百万円

発行済み株式数は157,301,600株

129億÷1億5730万600株=82.005・・・≒82

よって予想EPSは82円

BPS(1株あたりの純資産)

2021年3月の純資産は395,408百万円

発行済み株式数は157,301,600株

3945億800万÷1億5730万600株=2507.90・・・≒2508

よってBPSは2,508円

ROA(総資産利益率)

2021年3月の収益(当期純利益)は-18,984百万円

2021年3月の総資産は891,378百万円

-189億84百万円÷8913億78百万=-0.02129・・・≒-0.0212

よってROAは-2.12%

ROE(自己資本利益率)

2021年3月の収益(当期純利益)は-18,984百万円

2021年3月の自己資本は390,190百万円

-189億84百万円÷3901億90百万=-0.0486・・・≒-0.0486

よってROEは-4.86%

株主に重要視されている指標はPERとEPS

PER

会社の業績と現在の株価が割安なのか、割高なのかの判断の指標になります。

EPS

1株に対してどれくらいの利益を生み出したか、自社株買いなどを行い株主にしっかりと利益を生み出そうとしているかどうかの指標になります。

まとめ

たくさんの英略語が出てきて疲れましたね・・・。

でも実は、これらの用語は表面上の説明でしかなく、掘れば奥が深いのです。

こう言った時にはこの指標!ああいったときにはこの指標!と普段見ない指標を状況によっては見ないといけないこともあります。(ベンチャーなどの成長企業はPSRが大事とか・・・。)

そのあたりはいずれ、また一つずつ記事を書いていきたいと思います。

英略語の投資用語は意外とたくさんありましたが、基本的にPERとEPSだけでも知っておくことで企業の将来性、株主への姿勢、株価の値上がり見込みが憶測できるので、最低でもこの2つだけはしっておきましょう!

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